【各話解説】#4 URBAN GUITAR SAYONARA について
以下本編となります↓
安田がギターを買いに行く、って話です。
うーん、シンプル
とりあえずギターやらアンプやら楽器がそこかしこに出てきます。楽器って描くの大変っすね…
ちなみに登場機材について簡単に。
【Gibson Les Paul】
安田が舐め回すように見ていたのがこのギター。エレクトリックギターの定番中の定番ですね。使用アーティストの一例はジミー・ペイジ(Led Zeppelin)、ジェフ・ベック(ジェフ・ベック・グループetc…)、スラッシュ(Guns N' Roses)などなど挙げたらキリがありません。
【Fender Stratocaster】
虹川部長の愛機がこちらのストラトキャスターになります。こちらもド定番のモデルになりますね。弾き易さやジャンルレスに活躍できる点では他の追随を許さないのでは…と、個人的に思っております。
使用アーティストの一例はジミ・ヘンドリックス(The Jimi Hendrix Experience)、リッチー・ブラックモア(Deep Purple、Rainbow、etc…)、ジョン・フルシアンテ(Red Hot Chili Peppers)…と、まあこちらも例を挙げるとキリがありませんね。
【??? SGモデル】
こちらはGibsonのSGではありません。
作品中の設定としてメーカーその他諸々不明ということにしてます。
なので既存のSGとは細かなディテールを変えて描写しました。ヘッドの形状だったり、ワンハム仕様だったり…(GibsonからもSG-1というワンハムのモデルが出ているらしいのですが、どちらにせよあまりポピュラーではないので…笑)
ピックガードもオリジナルのデザインにしてあります。
あとは無数のキズ…ですね。
これは大好きな音楽漫画『BECK』のルシールというギターへのリスペクトとでも言いましょうか…あちらは弾痕ですが、ウチのは歯型です。うーん、比べてしまうとルシールがカッコよすぎて…あまり考えないようにします笑
【Roland JC-120 Jazz Chorus】
こちらはギターアンプです。
たぶん大多数の練習スタジオや楽器屋さんにはこのアンプが置いてあるのではないかなー、と思います。
何よりクリーントーンが素晴らしい。アンプ内蔵のコーラス(内蔵エフェクター)もまた良い音鳴らすんです、これが。とてもよいこちゃんな秀才タイプのアンプだと思っております。(個人的に)
サブタイになっている曲はNUMBER GIRLのメジャー2ndアルバムより。
「URBAN GUITAR SAYONARA 」
↓試聴はこちらより(apple music)
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ちなみに登場人物の田伏のり子はNUMBER GIRLのギタリスト田渕ひさ子さんの名前を捩っております。
この話からのり子の服も色々バリエーションが増えていきます。
はい。
これからも色んな動物パーカーを着用していただく予定です。
本編も長けりゃ文章も長くなってしまいましたが、#4解説はこれにて。
次回#5はいきなりページ減。
薄味な内容ですが彼らの日常をお送りします。